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本会について

最終更新時間:2007年09月24日 13時15分37秒

本会について

企画案内

タイムテーブル

10:00〜受付開始
11:00〜円城塔 自己言及式インタビュー
12:10〜休憩
13:20〜東浩紀インタビュー
14:30〜休憩
14:40〜ティプトリー再考
15:50〜休憩
16:00〜さよならソノラマ文庫
17:10〜クロージング

※時間は仮のものです。

円城塔 自己言及式インタビュー

企画紹介
今年五月に刊行され、大きな反響を呼んだ『Self-Reference ENGINE』。
この企画では著者である円城塔さんをお招きし、その壮大にして多岐にわたる作品世界を解読しようとします。インタビュアーは菊池誠さん。菊池氏曰く「この企画では著者である円城塔さんをお招きし、その壮大にして多岐にわたる作品世界を解読しようとします。インタビュアーは円城塔さん。円城氏曰く「この企画では著者である円城塔さんをお招きし、その壮大にして多岐にわたる作品世界を解読しようとします。インタビュアーは菊池誠さん。菊池氏曰く・・・」」
出演者(敬称略)
 円城塔
作家。「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞を受賞。著書に『Self-Reference ENGINE』(早川書房)。
 菊池誠
大阪大学サイバーメディアセンター教授兼雑用係。たまにSF系の発言もする。テルミンでプログレを弾く。

東浩紀インタビュー企画

企画紹介
『ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン2』をはじめとする数々の著書を出版し、『ギートステイト』プロジェクトを始動させるなど、今年、多くの仕事がまとまりつつある東浩紀さん。
この企画では、今年を一つの区切りとして、東さんの今までの仕事の総括と今後の展望についてインタビューを行います。インタビュアーは、SF翻訳家、評論家の大森望さんに担当して頂きます。
出演者(敬称略)
 東浩紀
1971生まれ。哲学者、批評家。情報社会やサブカルチャーなどの分野で様々な評論を発表。著書に『郵便的不安たち』、『動物化するポストモダン』など。共著、編著も多数。
 大森望
1961年生まれ。翻訳家、書評家。週刊新潮など各紙誌に連載。主な著書に『現代SF1500冊乱闘編』、『同・回天編』、豊崎由美との共著に『文学賞メッタ斬り!』シリーズなどがある。訳書も多数。

ティプトリー再考

企画紹介
没後20年、日本初紹介33年、生誕92年を迎えて、未だ人気の衰えないジェイムズ・ティプトリー・ジュニア。評伝がヒューゴー賞関連書籍部門を受賞し、国内でも長く未訳だった長編『輝くもの天より墜ち』が出版されました。
この企画では、ティプトリー・ジュニアの幅広い魅力をSF評論家のかたがたに語っていただきます。SF作家・ティプトリーをもう一度考えましょう。出演されるのは岡本俊弥さん、大野万紀さん、鳥居定夫さん、米村秀雄さんです。
出演者(敬称略)
 岡本俊弥
オンライン・ブックレビュアー。
 大野万紀
SF評論家、翻訳家。
 鳥居定夫
SF評論家。
 米村秀雄
SF評論家、翻訳家。

さよならソノラマ文庫

企画紹介
一九七五年の創刊時から、良質の青少年向けSFを提供し続け、国内SFの一翼を担ったソノラマ文庫が、今年、惜しまれながらも廃刊となりました。
三十年以上の歴史を持つ同文庫で活躍した作家のお二人を迎え、その思い出を語って頂きます。
司会は三村美衣さん。パネリストのお一人は、創元SF文庫から今年復刊された、『ゆらぎの森のシエラ』などの名作をソノラマ文庫から発表した菅浩江さん。もうお一方は、『ペリペティアの福音』などの未来史作品で知られる秋山完さんです。
出演者(敬称略)
 菅浩江
作家。ソノラマ文庫から『ゆらぎの森のシエラ』を発表し長編デビュー。主な著作に星雲賞、推理作家協会賞を受賞した『永遠の森 博物館惑星』などがある。
 秋山完
内職作家。“なつかしき未来(ノスタルジックフーチャー)”をテーマにソノラマ文庫にて作品を発表し続ける。著作に『ペリペティアの福音』などがある。
 三村美衣
レビュアー。