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本会について

最終更新時間:2017年09月12日 19時43分44秒

本会について

企画案内

タイムテーブル

時間帯内容
10:00〜11:00受付開始
11:00〜12:00本当は怖いジーン・ウルフ
12:00〜13:00休憩
13:00〜14:00あたらしいアニメの作り方――3DCGと制作、市場
14:00〜14:10休憩
14:10〜15:10スタニスワフ・レムを読みなおす
15:10〜15:20休憩
15:20〜16:20"Project Itoh"を振り返る
16:20〜クロージング

本当は怖いジーン・ウルフ

企画案内
ここ数年、ジーン・ウルフの著作は『ピース』『ジーン・ウルフの記念日の本』〈ナイト・ウィザード〉シリーズと次々に刊行され、今年6月にも最新作『書架の探偵』が翻訳されるなど、静かな盛り上がりを見せています。そんなウルフの作品は、「ジーン・ウルフを読むのは危険である。それはナイフ投げの見世物のようなものだ。あなたは手の指や足の指、耳たぶ、目を失う恐れがある。ジーンはそんなことをちっとも気にしない。ナイフを投げているのはジーンだ」(ニール・ゲイマン)と称されるように、複雑で深い考察を要求するような、底の知れない恐ろしい魅力を持っています。
 そこで今回は酒井昭伸氏、宮脇孝雄氏、若島正氏のお三方をお招きし、謎多きウルフの世界の歩き方、魅力について語っていただきます。
出演者/プロフィール(敬称略)
酒井昭伸
翻訳家。訳書にジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』(共訳、国書刊行会)、同『書架の探偵』、マイクル・クライトン『ジュラシック・パーク』、アーサー・C・クラーク『都市と星』、ダン・シモンズ〈ハイペリオン〉四部作(以上、早川書房)ほか。
宮脇孝雄
翻訳家、評論家。著書に『翻訳の基本−原文どおりに日本語に』(研究社)など。訳書にジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』(共訳、国書刊行会)、パトリック・マグラア『失われた探検家』(河出書房新社)ほか。
若島正
京都大学教授、英文学者、翻訳家。詰め将棋・チェスプロブレム作家。著書に『盤上のファンタジア』(河出書房新社)、『乱視読者のSF講義』(国書刊行会)など。訳書にウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』(新潮社)、リチャード・パワーズ『ガラテイア2.2』(みすず書房)ほか。
 
時間
11:00〜12:00

あたらしいアニメの作り方――3DCGと制作、市場

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国内のアニメーション制作における3DCG技術の存在感は、近年ますます大きなものとなっています。
 今年2017年に入ってからも、『BLAME!』『正解するカド』といった、3DCG技術を駆使した作品の放映、公開が話題を呼び、本会が開催される10月7日には、CGアニメ『宝石の国』の放送が開始されます。こうした潮流は今、業界に大きなうねりを生み出そうとしていると言えます。
 3DCGがアニメにもたらす変化は今後、制作現場や市場にも波及しうるのか? 新たな技術が可能にする、新たな表現とはどういったものなのか? そういった問いに答えを与えるべく、3DCGによるアニメーション制作の可能性を模索されてきた、プロデューサーの野口光一氏をお招きし、特にビジネスの視点からアニメについて考えてこられた、ジャーナリストの数土直志氏を聞き手としてお話をうかがいます。
出演者/プロフィール(敬称略)
野口光一
プロデューサー、VFXスーパーバイザー。テクニカルディレクターとしてキャリアをスタートし、1994年に渡米。映画のVFX制作に従事する。帰国後、ポリゴン・ピクチュアズなどを経て、東映アニメーションへ入社。『楽園追放』『正解するカド』など、3DCGを駆使したアニメーション作品のプロデュースに携わる。
数土直志
ジャーナリスト。大手証券会社を経て、情報サイト「アニメ!アニメ!」「アニメ!アニメ!ビズ」を相次いで設立、編集長を務める。運営サイトの譲渡ののち独立し、アニメーションとビジネスの関わりについて、調査研究と発信を続ける。今年3月には『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』(星海社新書)を上梓。
 
時間
13:00〜14:00

スタニスワフ・レムを読みなおす

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『ソラリス』や『完全な真空』などで知られる、ポーランドを代表する作家にして思想家、スタニスワフ・レム。今年の7月には、国書刊行会からスタニスワフ・レム・コレクション最終巻となる『主の変容病院・挑発』が刊行されました。本企画では、沼野充義氏、若島正氏をお招きして、「知の巨人」レムについて大いに語っていただきます。
出演者/プロフィール(敬称略)
沼野充義
東京大学教授、スラヴ文学者、翻訳家。著書に『夢に見られて ロシア・ポーランドの幻想文学』(作品社)、『チェーホフ 七分の絶望と三分の希望』(講談社)など。訳書にスタニスワフ・レム『ソラリス』(国書刊行会・早川書房)、ウラジーミル・ナボコフ『賜物』(河出書房新社)ほか。
若島正
京都大学教授、英文学者、翻訳家。詰め将棋・チェスプロブレム作家。著書に『盤上のファンタジア』(河出書房新社)、『乱視読者のSF講義』(国書刊行会)など。訳書にウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』(新潮社)、リチャード・パワーズ『ガラテイア2.2』(みすず書房)ほか。
 
時間
14:10〜15:10

"Project Itoh"を振り返る

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今年2月の『虐殺器官』公開で劇場版アニメーション三部作が完結し、盛り上がりもひとまず落ち着いた”Project Itoh"。先立っては『伊藤計劃トリビュート』(早川書房)『NOVA+ 屍者たちの帝国』(河出書房新社)など、様々な関連書籍等が出版され、〈伊藤計劃以後〉という言葉も様々な議論や注目を集めました。
 今年1月には早川書房から『伊藤計劃トリビュート2』が刊行され、『虐殺器官』『ハーモニー』のコミカライズは現在も連載中……と、依然プロジェクトは進行中ではあるものの、ここをひとつの振り返りの場として総括し、伊藤計劃氏のデビューから今日に至るまでの"Project Itoh”の全貌をいまいちど見渡すことで、日本SFや出版界の未来を考え、語っていただく企画です。
 ゲストには”Project Itoh"にゆかりの深い大森望氏、塩澤快浩氏、伊藤靖氏を予定しています。
出演者/プロフィール(敬称略)
大森望
翻訳家・書評家。 著書に『21世紀SF1000』『現代SF観光局』など多数。『NOVA+ 屍者たちの帝国』(河出文庫)では編者をつとめる。
塩澤快浩
早川書房第2編集部部長。現『SFマガジン』編集長。伊藤計劃氏のデビューにも深く関わり、編集者として『虐殺器官』『ハーモニー』を担当。
伊藤靖
河出書房新社編集者。伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』や『NOVA+ 屍者たちの帝国』などの編集を手がける。
 
時間
15:20〜16:20